ホームページに「お問い合わせフォーム」は絶対必要!
ホームページを作ったら、お問い合わせフォームは必ず設置しましょう。
「電話番号やメールアドレスを載せておけば十分じゃない?」と思うかもしれませんが、実はそれだけでは問い合わせのチャンスを逃している可能性が高いんです。
なぜなら、多くのお客さんは「電話するほどではないけど、ちょっと聞いてみたい」というタイミングで問い合わせをしたいと思っているから。フォームがあれば、24時間いつでも気軽に問い合わせができるので、お客さんにとってもハードルが下がりますよね。
この記事では、お問い合わせフォームに入れるべき項目や、問い合わせが増えるフォーム設計のコツを、初心者の方にもわかりやすく解説していきます。
この記事でわかること
- お問い合わせフォームが必要な理由
- フォームに入れるべき必須項目
- 問い合わせが増えるフォーム設計の5つのコツ
- 無料で使えるフォーム作成ツールの紹介
- フォーム設置時の注意点
なぜお問い合わせフォームが重要なの?
電話やメールだけでは取りこぼしが起きる
お客さんがホームページを見て「ここに頼んでみようかな」と思っても、連絡手段が電話だけだと、こんなことが起きます。
- 営業時間外だから電話できない
- 電話するのが面倒・緊張する
- メールアドレスをコピーしてメーラーを立ち上げるのが手間
特に最近は、スマホからの閲覧が7割以上を占めるホームページも珍しくありません。スマホで見ているお客さんにとって、フォームからサッと送れる方がずっと楽ですよね。
お問い合わせフォームのメリット
お問い合わせフォームを設置すると、こんなメリットがあります。
- 24時間受付可能 — 深夜でも早朝でも、お客さんの都合のいいタイミングで問い合わせてもらえます
- 心理的ハードルが低い — 電話よりも気軽に問い合わせができるため、問い合わせ数が増えやすくなります
- 必要な情報を漏れなく収集 — フォームの項目を設定しておけば、やり取りの手間が省けます
- 記録が残る — いつ・誰から・どんな内容の問い合わせがあったか自動で記録されます
お問い合わせフォームに入れるべき必須項目
フォームの項目は「多すぎず、少なすぎず」がポイントです。項目が多すぎるとお客さんが面倒に感じて離脱してしまいますし、少なすぎると必要な情報が足りず、何度もやり取りが必要になってしまいます。
基本の必須項目(これだけは入れよう)
以下の5つは、業種を問わず入れておきたい基本項目です。
- お名前 — 漢字でもカタカナでもOKにしておくと親切です
- メールアドレス — 返信先として必須。確認用に2回入力してもらうのもおすすめです
- 電話番号 — 任意にしておくと、入力のハードルが下がります
- お問い合わせ内容の種類 — プルダウンやラジオボタンで選んでもらうと分類が楽になります(例:「ご相談」「お見積もり」「その他」)
- お問い合わせ内容(自由記述) — テキストエリアで自由に書いてもらう欄です
業種別のおすすめ追加項目
業種によっては、基本項目に加えて以下のような項目を追加すると、スムーズなやり取りができます。
- 飲食店 — 来店希望日・人数・アレルギーの有無
- 美容サロン — 希望メニュー・希望日時
- 工務店・リフォーム — 物件の種類・築年数・希望工事内容
- 士業 — 相談内容のカテゴリ・緊急度
- ECショップ — 注文番号・商品名
ただし、追加項目は最大でも2〜3個に留めておきましょう。項目が増えるほど、送信完了率は下がっていきます。
問い合わせが増えるフォーム設計の5つのコツ
フォームを設置しても、なかなか問い合わせが来ない…という場合は、フォームの設計を見直してみましょう。ちょっとした工夫で、問い合わせ数は大きく変わります。
コツ1:入力項目はできるだけ少なくする
フォームの項目数が多いほど、お客さんは「面倒だな…」と感じて離脱してしまいます。
実際のデータでも、フォームの項目を1つ減らすだけで、送信完了率が数%〜10%以上改善するというケースは珍しくありません。
「あれもこれも聞きたい」という気持ちはわかりますが、最初の問い合わせでは最低限の情報だけをもらい、詳しい内容はその後のやり取りで確認する方が効果的です。
コツ2:必須項目と任意項目を明確に分ける
必須項目には「※必須」のラベルを付けて、一目でわかるようにしましょう。任意項目があると「全部入力しなくてもいいんだ」という安心感が生まれ、フォームへの心理的ハードルが下がります。
コツ3:送信ボタンの文言を工夫する
送信ボタンの文言を「送信」や「Submit」にしていませんか?これだと少し冷たい印象を受けるかもしれません。
以下のような文言に変えるだけで、クリック率が上がることがあります。
- 「無料で相談する」
- 「お見積もりを依頼する」
- 「まずは気軽に問い合わせる」
ボタンを押した後に何が起こるかが明確にわかる文言にすると、お客さんが安心して押せます。
コツ4:プライバシーポリシーを明記する
個人情報を入力するフォームには、**プライバシーポリシー(個人情報の取り扱いについて)**のリンクを設置しましょう。
「入力した情報がどう使われるの?」という不安を解消できるだけでなく、法的にも個人情報の取り扱いを明示することが求められています。
コツ5:送信後のサンクスメッセージを設定する
フォームを送信した後に「お問い合わせありがとうございます。2営業日以内にご返信いたします」のようなサンクスメッセージを表示しましょう。
「ちゃんと届いたのかな?」という不安を解消でき、いつまでに返事がもらえるかもわかるので、お客さんの安心感が格段にアップします。
無料で使えるフォーム作成ツール
「フォームを作るのって難しそう…」と思うかもしれませんが、今は無料で使える便利なツールがたくさんあります。コードを書かなくても、簡単にフォームが作れますよ。
おすすめツール3選
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Googleフォーム — Googleアカウントがあれば無料で使えます。シンプルで使いやすく、回答がスプレッドシートに自動保存されるので管理も楽です。ただしデザインのカスタマイズ性は低めです。
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formrun(フォームラン) — 日本製のフォーム作成ツールで、テンプレートが豊富。無料プランでもかなりの機能が使えます。ホームページに埋め込むタイプのフォームが簡単に作れます。
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Typeform — デザイン性が高く、一問一答形式のおしゃれなフォームが作れます。海外製ですが日本語にも対応。ブランドイメージを大切にしたい方におすすめです。
WordPressをお使いの場合
WordPressでホームページを作っている場合は、Contact Form 7やWPFormsなどのプラグインを使えば、簡単にフォームを追加できます。特にContact Form 7は日本語対応が充実しており、国内で最も使われているフォームプラグインのひとつです。
フォーム設置時の注意点
フォームを設置するときには、以下の点にも気をつけましょう。
スパム対策を忘れずに
フォームを設置すると、残念ながらスパム(迷惑メール)が届くこともあります。**reCAPTCHA(リキャプチャ)**を導入しておくと、ボットからのスパム送信を防ぐことができます。多くのフォーム作成ツールでは、reCAPTCHAの設定が簡単にできるようになっています。
自動返信メールを設定する
フォーム送信後に、お客さんに自動返信メールが届くように設定しましょう。「お問い合わせを受け付けました」という確認メールが届くだけで、お客さんは安心できます。
自動返信メールには以下の内容を含めると良いでしょう。
- お問い合わせへのお礼
- 返信までの目安期間
- 緊急の場合の連絡先(電話番号など)
- お問い合わせ内容の控え
スマホでの使いやすさを確認する
フォームを設置したら、必ずスマホで実際に入力してみてください。パソコンでは問題なくても、スマホだと入力しにくかったり、ボタンが押しにくかったりすることがあります。
特に以下の点をチェックしましょう。
- 入力欄が小さすぎないか
- キーボードが適切に切り替わるか(メールアドレス欄なら英語キーボード、電話番号なら数字キーボード)
- 送信ボタンが十分な大きさか
テスト送信を必ず行う
フォームを公開する前に、必ず自分でテスト送信を行いましょう。送信がちゃんとできるか、通知メールが届くか、自動返信メールの内容は正しいか、確認してから公開してください。
まとめ
お問い合わせフォームは、ホームページからの集客において最も重要な要素のひとつです。
ポイントをおさらいしましょう。
- フォームがあると24時間受付・心理的ハードルの低減ができる
- 必須項目は5つ程度に絞り、業種に応じて2〜3個追加する
- 項目は少なく、ボタンの文言は具体的に、プライバシーポリシーを明記
- 無料ツールを使えばコードなしでも作れる
- スパム対策・自動返信・スマホ対応も忘れずに
「ホームページはあるけどフォームがない」「フォームはあるけど問い合わせが来ない」という方は、ぜひこの記事を参考に、フォームを見直してみてくださいね。
Sane Designでは、お問い合わせフォームの設計も含めた、集客につながるホームページ制作をお手伝いしています。フォームの改善でお悩みの方も、お気軽にご相談ください。